会社情報

ご挨拶

株式会社スズキ部品富山は、ジムニー・スペーシア・スイフトなどでおなじみのスズキ株式会社の100%出資の国内製造子会社です。
創設以来、“日々、革新”をスローガンとしてものづくりに取り組んでいます。日々の改善活動を通して、絶えず「新鮮さ」を感じられる職場でありたい、 そして従業員一人ひとりが最大限に能力を発揮し、意欲的に前進し続ける会社でありたいと考えています。
また、スズキグループの行動理念である「小・少・軽・短・美」を基本方針とし、ムダを省いた効率的なものづくりを追求しています。自動化・省力化を進めるとともに、 軽量化はもちろん環境性能や安全性能の向上に貢献した製品づくりに取り組み、人々の生活を支える企業を目指しています。
常に変化し続ける市場のニーズに迅速に対応し、操業技術・コストダウン技術・開発技術を駆使して、「高品質と低コスト」に挑戦し続けます。

社是

スズキグループ社是

スズキグループ社是

一. お客様の立場になって価値ある製品を作ろう
二. 協力一致清新な会社を建設しよう
三. 自己の向上につとめ常に意欲的に前進しよう

それぞれ、企業の社会的使命を果たすことへの努力目標(製品づくり)、自分が所属する会社という組織に対する努力目標(会社づくり)、自分自身に対する努力目標(人間づくり)として、スズキグループの全従業員が理解し実践すべき三つの努力目標を掲げています。
社是の第一に掲げる「価値ある製品を」をモットーとして、スズキグループの全従業員が価値の創造者となるべく、日々努力を続けています。

行動理念

行動理念

小・少・軽・短・美

もともとは生産の現場における、ムダを省いた効率的で高品質なものづくりの基本方針として始まった「小さく」「少なく」「軽く」「短く」「美しく」を略したものです。

  • 「小」はコンパクトにまとめる方が効率アップにつながり、
  • 「少」はムダを省き必要なことには適切に資源を配分し、
  • 「軽」は効率アップのためにスリム化を図り、
  • 「短」は意思決定と実行や報連相をスピードアップするという意味があります。
  • 「美」にはすべての活動がお客様のためにあるという意味が込められており、

性能、品質、コスト、信頼、安全・安心、コンプライアンス、すべてを満たして初めてお客様満足が得られるという考えにつながっています。

現場・現物・現実

直ちに現場へ行き、現物を見たり触ったりして、現実的に判断します。
机上の空論を徹底的に排除し、実際に現場で現物を観察し、現実を認識し物事の本質を的確に捉えた上で、現実的な問題解決を図ります。

中小企業型経営

意思決定の速さ、人と人との距離の近さ、変化に対応できる柔軟性、これらを常に持ち続けることは、いわば「中小企業型経営」に例えられます。
企業規模が拡大しても、けっして大企業病に陥らないよう一人ひとりが努めます。社会的使命を果たすために、果敢に挑戦し続けます。

会社概要

社名 株式会社スズキ部品富山
所在地 〒932-0198 富山県小矢部市水島3200
TEL:0766-61-3511 FAX:0766-61-2610
創業 1969年10月
設立 1988年4月
資本金 5,000万円
年間売上高 89億円(2023年度実績)

沿革

  • 1988年4月

    鈴木自動車工業(株)100%出資子会社として小矢部市水島に資本金480百万円で設立<旧鈴木自動車工業(株)富山工場>

  • 二輪エンジン部品(ケース)生産開始

  • 四輪エンジン部品(オイルポンプ・ウォーターポンプ)生産開始

  • 1990年2月

    軽自動車550cc→660cc変更による四輪部品の増産

  • 1990年4月

    売上が100億円を突破

  • 1990年12月

    125ccクラスシリンダーヘッド加工開始

  • 1991年8月

    スズキQCサークル世界大会に出場

  • 1992年2月

    インプットシャフト生産開始

  • 1992年6月

    中国向け125ccオートバイの増産

  • 1993年1月

    ダイカスト工場を本社プレス工場跡地に移転

  • 1995年5月

    アルミ切粉のリサイクル開始

  • 1999年8月

    ISO9002 認証取得

  • 2001年3月

    ISO14001 認証取得

  • 2002年2月

    ISO9001(2000年度版)認証取得

  • 2003年6月

    メッキシリンダー生産開始

  • 2004年11月

    スイフト デフキャリア生産開始

  • 2005年11月

    キャリイ トランスファーケース生産開始

  • 2006年1月

    高速メッキシリンダー用 ダイカストマシン増設

  • 2008年6月

    850t ダイカストマシン増設

  • 2012年11月

    R06A オイルプンプケース 自動加工ライン導入

  • 2014年7月

    ハブタービンランナー増産

  • 2016年3月

    ハブタービンランナー増産

  • 2016年5月

    小型車オイルポンプ自動加工ライン導入

  • 2017年5月

    軽四輪乗用系 トランスファーケース増産

  • 自動加工ライン導入

  • 電動化部品の抜勾配0°の鋳造技術開発

  • 2017年12月

    自動画像検査装置の導入

  • 2022年4月

    カーボンニュートラルに向け地下水熱、廃熱利用実験開始

  • 2023年6月

    地下水熱利用空調システム増設

  • 2023年6月

    全箇所製品肉厚2mmの鋳造技術開発

  • 2023年9月

    高靭性材の鋳造技術開発 

品質方針

理念

当社は社是にある「お客様の立場になって価値ある製品を作ろう」の理念に従い、社会への貢献と会社の継続的な発展を目指します。

品質方針

  1. 提供する製品及びサービスに関連し適用される法令・規則等の要求事項を順守します。
  2. お客様のニーズや期待に応える為、製造技術(品質、コスト、納期)向上を全従業員一丸となり取り組みます。
  3. 全ての製品について「小少軽短美」の考えで全ての業務プロセスを実行し品質マネジメントシステムの継続的改善を図ります。
品質方針(日本語)
品質方針(英語)

株式会社スズキ部品富山
代表取締役社長 大浦 良一

当社のマネジメントシステムは、株式会社スズキ部品富山すべての部門、業務、製品、従業員、サービスに適用する。
適用除外:株式会社スズキ納整センター スズキ納整センター富山、株式会社魚国総本社、株式会社オカベ、キョウエイトランスポート株式会社、仙台オート輸送株式会社

環境方針

理念

スズキ部品富山は、スズキグループの一員として「スズキ地球環境憲章」の考えの下、美しい地球と豊かな社会を次の世代に引き継いで行くために、一人ひとりの行動が地球の未来を左右する大きな力を持つことを自覚し、地球環境保全に取り組んでいきます。

環境方針

スズキ部品富山は、スズキ2輪・4輪の部品工場としての事業活動を通して、理念達成の為、次の環境保全活動を行います。
当社の事業活動において、環境への影響が大きいと判断する項目及び環境に影響を及ぼす可能性のある項目に関して技術的、経済的に可能な範囲で、社内の各階層において目標を設定し、自主管理による環境管理システムの継続的改善を図ります。

  1. 法規則、公害防止協定などを遵守するとともに、必要に応じて自主基準を設定し管理します。
  2. 環境負荷を低減させる活動を行い、スズキ環境ビジョン2050に取り組みます。
  3. 環境保全活動に関する社内規定類を整備し、環境マネジメントシステムの継続的改善を図ります。
  4. 利害関係者との環境コミュニケーションを推進します。
  5. 省資源・省エネルギー・化学物質及び廃棄物削減に積極的に取組み、持続可能な社会の実現に貢献します。
  6. 工場排水の水質管理を行い、生物多様性の維持に努めます。
  7. 小型ボイラー、アルミ溶解炉等の排ガス関連施設の適切な管理を行います。
環境方針(日本語)
環境方針(英語)

株式会社スズキ部品富山
代表取締役社長 大浦 良一

当社のマネジメントシステムは、株式会社スズキ部品富山すべての部門、業務、製品、従業員、サービスに適用する。
適用除外:株式会社スズキ納整センター スズキ納整センター富山、株式会社魚国総本社、株式会社オカベ、キョウエイトランスポート株式会社、仙台オート輸送株式会社

数字で知る

会社と従業員

従業員数/男女比率
男女比率228
男女比率69

円グラフ

平均勤続年数
18.2

男女比率17.1
男女比率22

全国平均13.4年
男性14.7年 / 女性12.5年

平均年齢
43.4

グラフ

20代も24%を占めており、若手が積極的に活躍しています。

中途採用比率
2022年度:37.5

2023年度:  0.0

2024年度:  9.1
障がい者雇用率
2022年度:2.87

2023年度:3.32

2024年度:3.71
賞与月数
2022年度:5.2ヶ月

2023年度:5.8ヶ月

2024年度:6.2ヶ月

働く環境と制度

年間休日日数
121

(全国平均110日)

GW
9日
夏季休暇
9日
年末年始
9日
有給休暇取得率
68.9

(全国平均62.1%)

有給休暇取得率
平均残業時間
22時間 / 月

(フレックスタイム制度職場あり)

平均残業時間
育児休業取得率
男女比率100
男女比率100

育児休業取得の男女割合です。男性の育児休業取得者も年々増加傾向にあります。育児期間中は時短勤務も取得可能。

育児休業復職率
男女比率100
男女比率100

育児休業からの復職率です。
産休や育休などをサポートするための制度も整えています。

食事代会社補助
50

カフェテリア方式で、定食、丼もの、麺類が食べられます。
会社補助は1ヶ月の食事代の50%です。(上限税抜3,500円)