技術部長メッセージ

  • 先を見据えて、ボディ部品の開発にも挑戦しています。
  • EV化に向けて、当社が目指す未来は?
    先を見据えて、新部品の開発にも挑戦しています。

    自動車業界は今まさに「百年に一度の大変革期」を迎えており、EV化への対応が求められています。
    BEV(バッテリー式電気自動車)は、エンジンが無く、多くの電池を搭載し蓄えた電気で駆動するため、車両重量増となります。
    その中で航続距離を伸ばすためには、車体の「軽量化」が特に重要な課題になります。
    私たちスズキグループのものづくりの根幹である「小・少・軽・短・美」を活かし、製品の肉薄化、抜勾配を小さくする技術を日々追求しています。
    また、今後の需要を見据えて、先行して車体軽量化に繋がる部品の技術開発に取り組んでいます。
    既にHEV部品の量産も開始していますが、2040年を見据え、EV関連部品についても更なる受注拡大を目指し、軽量化・肉薄化へ挑戦し続けます。


  • 失敗を恐れず、諦めずにチャレンジできる人
  • スズキ部品富山の未来を担う人材はどんな人?
    失敗を恐れず、諦めずにチャレンジできる人

    EV化に向けて、今の技術よりも高度な技術が求められています。新技術が生まれていく環境の中で、前例のない課題にぶつかることも多々あります。
    それでも、失敗を恐れず、粘り強くチャレンジし続ける意欲は非常に大切です。

  • コミュニケーションをとりながらチームで解決できる人
  • コミュニケーションをとりながらチームで解決できる人

    会社にはさまざまな部署がありますが、製造部はものづくりの専門家、品質保証課は品質の専門家と、それぞれの専門家から意見を聞くと、新たな視点で意見をもらえて、ハッと気づかされることが多いです。
    一人で分からないことをずっと悩んでいても、つらくて息が詰まりますよね。一人で仕事をするのではなくさまざまな部署のメンバーとコミュニケーションを取りながら、目標を達成することでより良いチームワークをつくります。
    その結果、組織として最大のパフォーマンスが発揮され、会社全体の成長につながると考えています。